日本には卵子提供を規制する法律はなく、近年病気や年齢などの理由から自身で妊娠できない人が卵子提供を受けるケースが増えています。ここではそんな卵子提供についての詳細、またどのような基準で卵子提供者を選んでいるのかについてお伝えしていきたいと思います。

卵子提供を詳しく知ろう

卵子提供とは、第三者から卵子を提供してもらい、提供を受ける側の配偶者の精子を使い、体外受精により妊娠を試みる方法です。ここでは卵子提供について詳しく知るためにメリットやデメリット、また費用についてお伝えしていきたいと思います。

卵子提供のメリット

卵子提供は、海外での治療が必要となったり、渡航や治療のための費用が高くなったりすることがありますが、重度の婦人科疾患のある人も妊娠のチャンスを高められるという大きなメリットがあります。最近では、医…

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卵子提供のデメリット

卵子提供は、健康状態に問題がなければ40代以上の不妊に悩む女性でも挑戦できることがありますが、必ずしも妊娠につながるわけではないため、リスクについてもきちんと把握しておく必要があります。また、卵子…

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卵子提供にかかる費用

日本では卵子提供に関する議論や法整備がなされていないため、卵子提供を行う病院が大変に少ないのが現状です。また、親戚縁者や友人のなかから、卵子を提供してくれる人を自分で探さなければならないため、日本…

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卵子提供が行われるケースとは

卵子提供は第三者から提供された卵子と夫の精子を体外受精させ、その後本人の子宮に戻し妊娠・出産する治療法です。子宮に問題がなく、卵巣や卵管に何らかの異常がある場合に適用されます。

卵子提供者をどのように選ぶのか?

卵子提供を望む人々は、どのような基準で卵子提供者(エッグドナー)を選んでいるのでしょうか?ここではその基準についてお伝えしていきます。将来的に卵子提供を考えている人に参考にしていただければと思います。

第一条件は容姿

職業や学歴を基準に選ぶ人もいる

過去に卵子提供の経験があるかどうか

提供の経験があるかどうかは意外と重要

卵子提供者の選び方で意外と重要だと言われているのが、過去に卵子提供の経験があるのかどうかという点です。 実は卵子提供者としてドナー登録している人の中には、せっかく提供してくれているのに妊娠可能な卵子を持っていないというケースもあります。そうなると提供されても妊娠できないので意味がないですし、高いお金を払ったのに損をしてしまうということになるのです。 このため過去に最低1回か2回でも卵子提供を経験している人であれば、その卵子は妊娠可能であると判断できます。ただ1回だけ提供している人の場合は失敗している可能性があるので、できれば2回以上卵子提供しているという経験者の中からドナーを選んだ方がいいという人もいるようです。

卵子提供の経験者を選ぶ場合の注意点

卵子提供は確実に妊娠するためには何度か提供した経験のある女性から選ぶ必要があるものの、ここで注意しなければいけないのが提供者の年齢です。 どんなに何度も妊娠可能な卵子を提供したという人でも、ある程度の年齢を重ねている場合は卵子そのものが劣化している恐れがあります。卵子は精子と比べると年齢とともに劣化しやすいものなので、あまり年齢を重ねた人にお願いするとこれまで妊娠可能だった卵子が妊娠できないものになっているというケースもあるのです。 また妊娠可能な卵子を持っている若い女性であったとしても、確実に妊娠できる卵子なのかどうか判別することは難しいとされています。このため若さと卵子提供の経験数を踏まえて選ぶと、確実な妊娠を狙うことができます。